母が勝手に持ち出した
昨夜、実家へ顔を見せに行ってきました
母に会う度に、母がどんどん小さくなっていく感じが切ないというか、寂しいというか・・・・
話す話題も、耳が聞こえない、物忘れがひどい、顔のシワが酷い、髪が抜けて薄くなった、病院でココを検査、など
年老いた親の話はどの家庭でも同じかもしれませんけどね
特に母は老いへの恐怖が大きいようで、どこか老いを受け入れられない自分がいます
そんな老化現象についての話も終え、私は何もする事がないので、母の部屋へふらっと入ったら、机の上に本が1冊置いてありました
母は目が悪く本をあまり読みません
あれ~珍しいな~、何の本だろう、と見たら、私が探していた認知症の本ではないですか
「あった~」と思わず大声を上げましたよ
ずっと探していて、Twitterなどでもみんなに聞いてましたからね
私が出張中に猫の世話で家に来た時に本棚から見つけて持って帰ったらしいです
黙って持って帰るな
まあ、でも本が好きではない母が読んでいるので、かなり心配なんだと思い、持って帰ることもできず、認知症予防に役立てて欲しいと願っています
ちなみにその本は
「認知症にならないための決定的予防法---アルツハイマー病はなぜ増えつづけるのか」
ヨーガ療法のアプローチと同じ部分が多いとのことで
ヨーガ療法士の必読書
が、しかし、まだ読んでいないのですよね~~
必要な時に手元へ戻ってくるでしょう
本を探してくださったみなさま、ありがとうございます
お騒がせしました
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