てすと
ああああ
テレビにバレリーナの森下洋子さんが出ていて、レッスンを1日たりとも休んだことがないと言われていた
なぜなら、1日休んだら自分にわかる
2日休んだら周りにわかる
3日休んだら観客にわかる
だからだそうだ
ふと中学の部活で、「1日休んだら3日前に逆戻りするぞ」と顧問の先生から言われ、毎日欠かさず朝も夜も練習をしていた自分を思い出していた
あの頃の強い精神はどこへいったのやら
さて話題はバレエに戻して
バレエを見ていたら、ナタリーポートマン主演の映画「ブラックスワン」が異様に観たくなり、初めてTUTAYAでDVDを借りた(最寄の駅にレンタルショップがないもので)
自分の影(暗闇の部分)がとても気になり、ユング派精神分析家である河合隼雄先生の『影の現象学』を再読したばかりだったので、人間の心の闇の深さ、生きていくために必要な影、影と命がけの対決、などがナタリー演じる主人公を通して見事に表現されいて、暗く、狂気的な映画だったけれど、見ごたえ十分だった
そして、最後の最後に主人公が語る言葉は印象的で今も頭の中をグルグルしている
私の中にも生きているもう1人の自分「ブラックスワン」
私の「ブラックスワン」にもやさしい光のスポットライトをあてながら、人間性を豊かにしていきたい
ドッグヨーガの他に、人間のためのヨーガのインストラクター養成講座を昨年7月から月1回のペースで行なっています
今日も午後からあり、11月卒業に向けてクラス指導が中心
それにしても“教える”と言うことは、自分の未熟さを嫌と言うほど感じさせられ、かなり厳しい修行です
ヨーガやインド哲学の知識の浅さと伝える力の無さ
(まあ一生かかっても学べないと言われてますが・・・・)
自分自身の体と心と魂の調和度
そして、自己の影の取り組み
グループ(集団)のエネルギー管理などなど
逃げられないし、逃げたくないから、向き合って、乗り越えていくしかないのだけどね
こんな未熟な人間が「ヨーガ」なるものを教えていいのか、といつも葛藤しながら歩んでいます
でもこの等身大の私だからこそ伝わる何かがあるかもしれない、と思い、「教師」という立ち位置で伝え続けて行こうと今は思っています
ヨーガの生徒さん、ドッグヨーガの生徒さん、わたしは生徒と教師という関係性の中でも、とても多くのことを学んでます
みんなの存在が私を成長させてくれます
どうもありがとう
これからも最良のものを与えられるように日々精進します
ここ数ヶ月、自分の影(嫌な部分)を意識して生活している
昔ヒーリング授業の課題図書だったユング派心理分析家河合隼雄先生の著書「影の現象学」を再読し、改めて人間の無意識の底知れぬ奥深さに恐れおののいたり、気が遠くなったりと、基本的に生真面目な性格なので読んでいるだけで精神分裂を起こしそうになっている
そんな精神状態だからかもしれないが、人に会って深い話をした後によく感じることは、話をしていた相手が、もうひとりの自分のように思えてしまうこと
相手と話をしている時は、その人と話をしているのだけれど、1人になり振り返ると、何だか自分が自分に話(アドヴァイスや励まし)をしてたような感覚
その感覚、きっと誰もが感じた事はあると思うけど、妙なリアル感
もうひとりの自分が、私の友人や生徒さんの中に忍び込み、大事な事を気づかせようとしている感じ
顔は他人だけど、自分と話をしている感覚
その時に引き寄せられる人たちは同じテーマを抱えている事が多いからね
「この世は心の映し鏡」
精神が分裂気味にも思えるけど、実は実は、既に分裂している自己の影を統合しようとしているのではないかと思った
とにかく面白い感覚なので、忘れないように書き留めてみた
ドッグヨーガ・インストラクター養成コースでは、各々の感じる絆を語ったり、シェアしたり“絆とは何か?”を考えていきます
ある時「人間同士の絆は壊れたり、断ち切ったり切られたりするけれど、動物たちは絆を自ら絶ち切る事はない」という話になり、胸が熱くなりました
私たち人間は自分の都合で絆を切ってしまいがちです
たった1回、嫌な思いをしただけでも、もうあの人嫌い、連絡しない、と思ったりする人もいます
でもペット達は、飼い主に嫌な事や嫌な思いをさせられても、愛を送り続けてくれます
私たちはペット達に知らず知らずに、たくさんの我慢やストレスを与えていると思うのです
でもでも、それでも、いつも真っ直ぐに私たちを見つめてくれる彼らから、愛するとは何かを学ばないといけませんよね
ここ最近、“人間や動物の中の光を見る”がテーマになってます
あらゆる関係性の中に、存在の中に光を見ることができたら、彼らのように純粋な愛で絆を結べるのでしょう
ただ、光を見る、という事は、同時に闇を見る、ということにもなるので、これまたややこしいのであります
二元性の世界に生きているから、まあ仕方がないですよね
札幌から帰ってきたら、疲れと風邪でまた寝込んでしまいました
あの寒さはただ者ではなかったようで、咳が止まりません
今日の講義も喉が痛くて、ちょっと辛かった
放射能汚染の影響と、ここ数日の暑さも重なり、免疫力が落ち
、自律神経も上手く働いてないようです
今日、ドッグヨーガインストラクターからもらったクナイプのバスソルトを入れたお風呂にゆったりと入って、BOSSの最終回
を見たら寝ます
あ、さっき、某施設からイベント出演依頼のメールがありました
このお話、実現できるとすごく嬉しいな~~
といっても、私はヒーラーではないので、私はしません
友人のヒーラー達が行いますので、妊娠されている方、乳幼児がいる方、ぜひぜひヒーリングを受けて、エネルギーチャージをしてくださいね
日時:7月9日(土)時間帯は色々あります
場所:「チャリスウェル」
都営浅草線、営団日比谷線 人形町駅下車徒歩5分
イライラ、ムカムカと、ラジャスが大きく騒いでおります
先日の「愛犬と学ぶヨーガスートラ」の勉強会でも、自己の乱心の現象とその原因について瞑想をしましたが、私の中には沢山の乱心の要素が蠢いていて、あるきっかけで芽を出しちゃいます
その芽を出さないように自己を訓練していくのがヨーガなのですが・・・
けど、ムムムッ、ムリ
ある方と仕事の話をしていて、何か話が噛み合わないのです
ちょっと話をしただけで、この人、苦手・・・と判断してしまったためかもしれません
心が聴く耳を持たない
私の話を最後まで聞かずに、大きな声で話を被せて主張をしてくる
イライラ感がつのり、私もついつい口調がきつくなってしまいました
苦手の原因を探ってみると、私の中にある傲慢さかなと
私の中の傲慢さが反応して、芽を出した・・・気がしました
謙虚で誠実な対応を忘れてはいけませんよ、とその方を通して神様が教えてくれたのですね
はい、肝に銘じます
ふ~~、まだまだちっちゃいな~~自分
『完成とは、自分自身をどこで許すかである』
ふむぅ~~ものすご~~く納得
今朝ふとつけたTVはNHKの「日曜美術館」
鎌倉の建長寺で蓮の花の襖絵を描きながらインタビューに答えている人の言葉に心が動きました
日本画家の巨匠“小泉淳氏”です
奈良の東大寺本坊の襖絵を奉納されたお方です
深い、深すぎる
先ほどNHKのクローズアップ現代で遺伝子組換え動物を特集していました
遺伝子組換え国「アメリカ」の現状を中心とした内容でした
成長の早い鮭は、来月12月から市場に出回るそうです
動物アレルギーを起こさない犬猫は既に販売されていて、猫は1匹70万円
何の遺伝子を猫に組み込んだのかは、企業秘密だと
猫アレルギーの家族が猫と暮らせて嬉しいと喜んでいましたよ
人がアレルギーを発症しない猫は日本にも5匹売ったそうです(個人輸入らしい)
このような猫や犬が出来るまでに、いったいどれくらいの命が犠牲になったのでしょうか
人類の救世主かのように、誇らしげにインタビューに答えるアメリカの遺伝子組換企業
人間のエゴを満たすための技術開発
怒りは通り越して、気持ち悪くなりました
同じ人間でいるのが嫌になります
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